All is Vanity

本日、親父が約1年ぶりに再入院した。 リンパ腫との闘病生活を切り抜け、大事に過ごした1年。 先々週実家に行った時はまだ何も問題なかったのだが。 それは突然、津波のように押し寄せてきた。 しばらく食欲がないな、などと言っているかと思いきや、 鳩尾が痛い、膝がいたい、吐き気がする・・・ 症状が雪崩のように覆いかぶさりあい、 心まで折ってしまう。 1年前の悪夢が蘇る。 淡々とクールにやり過ごす親父が、 子供のように駄々をこね、八つ当たりをし出す。 このままでは母親が持たない。 ここで子供の出番ということか。 知らぬ間にいい歳こいたこのオレが、 知らぬ間に介護という迷宮の中にいる。 先の長い持久走になるのか、 短距離走なのかはまだわからないが、 ちょっぴり覚悟を決めないと。

本日も波に恵まれず。 海は諦め、ランニングに変更。 少し時間をずらしたものの、 暑いの暑くないの。 オレは断然、暑さに弱い。 体が重い。 脚が上がらす、靴が地面に何度となく引っ掛かる。 脇の公園に逸れてついにダウン。 結局10kmコースのうち、3kmは歩いてしまった。 ヘトヘトで帰宅。 そこへ、息子たちが公園でサッカーをやっているとの連絡が入る。 区のサッカーチームの子供たちを交えて2対3のミニサッカーが始まる。 結局暗くなるまでサッカー三昧。 手抜きができない性分で、全力を出し切る。 只今、ケツ筋、もも、ふくらはぎ、足とすべてに疲労物質がじわじわ 充満中。 本日一日で、体の重みを改めて実感。 少し、おなか周りを絞ろう。 明日から夜はご飯の代わりにキャベツの千切りで。

あいにくの小雨まじりながら、本日は４家族参加によるテニス大会。 続々と集まるご家族。 まずはコートが雨で滑るのでお掃除。 夫婦対抗でトーナメントを・・・なんて考えたものの、 子供がいればそうはいかんか。 まずは子供を交えてウォームアップ。 さて、大人もウォームアップ。 そろそろ試合をしないと、ということで、 夫婦対抗でようやく試合開始。 練習では調子が良かった小生、 いざ試合ではリキみすぎ。 結局敗退。 それでもいつもより調子が良かったのを確認。 次回が楽しみ。 プレー後は、近所のグルメショップでアイスやケーキやらを買い込む。 家族でいい運動ができましたとさ。 それにしてもこのテニスコート、2時間の使用料が800円。 一家族当たり200円。 good deal!!

SWEDEN国営放送の受信料未払い者に向けた支払促進 バイラルムービーとでもいいましょうか。 視聴者本人を国民的ヒーローに見立てて、 あなたの受信料支払いが公正なメディアを 支え、あなた自身の知見を深め、日々をすばらしいものに 変えていく・・・。 高潔かつ思想的でつくづく優れたムービーだと思います。 どっちが先かは知りません。 でも、明らかに最近どっかで見ましたよ。 トンマナまで酷似しているティーザーサイト。 プルルルルルッ

かつて土居まさるのTVジョッキーに ゴキブリをてんぷらで食べるおばあさんが出演、 いまだに記憶に残っていますが、 もはやレベルをはるかに超えた出し物に昇華されていました。 ま、上には上がいるんでね。 昆虫だけではなく、いろんなジャンルにもチャレンジしていただきたい。

大変お世話になった取引先の社長が退任されることになった。 御歳72歳。 商社上がりのラガーマン。 日本にZIPPOライターを紹介し、ここまで市場を広げた立役者。 英語を巧みに操り、着るもの、身につけるもの、食べるもの、 全てにこだわりを持つおしゃれの大先輩といえるお方。 その社長を深いつながりを持つ3名で囲んでの慰労会＠日本橋。 うなぎ割烹大江戸。 しかしおいしそうに見えない写真だ・・・・が、 おなかいっぱい、全部おいしかったボリューミーなフルコース。 案の定、店を出てから腹を壊し、近隣喫茶店でゲリぶっ放し。 Like always, but that was close! そこで、本日の慰労会メンバー（クラブダンディズムメンバー）で 弊社のお得意様でもあるお方と小一時間ビジネストーク。 大切なのは、 良きビジネスパートナー と改めて痛感。 デキるクライアントさんはさすがにするどい。 プロモーションプランナー ストラテジックマーケター リサーチャー この3人だけいればいい、 という言葉は重かった。 クリエイティブディレクターがチームのリーダーというのは おかしい。クリエイティブはこの3人の下につけて欲しい、 という要望は、弊社のクライアントに対する取り組みの問題点を 的確に見抜いていた。 うん、クライアントにはまだ、たしかにお金は埋もれている、 そう感じた夜。 おやすみなさい。 私の背後では、 狂ったカブトムシが水槽中の土を掘り返し、 地形が全く変わってしまっている。 なにやら、折れた角の先端、脚、羽の片方など、 肉片が散らばっている。 おそらく発狂したやつに破壊された亡骸の破片であろう。 ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー。

中野の駅の近くを歩いていた際に発見。 それもこじんまりと1台だけのスペースに ちょこんと駐車されていた。 まさか、これ見て、今から車でも借りようかなっ てな人はいないだろうけど。 まず、なにからアクションを 起こせばいいのか分からなかったわけです。 これで、広まるのか？？ こんなのそもそも借りるやついるんかっ。 めんどくさっ。 とはいいつつも、気になってウェブで調べてみた。 ナニナニ・・・ ORIXの本事業 がどうしたって？？ 結果・・・ もしかしたら年間100万くらいコストセービングできるかも。。。（汗） 以前とは打って変わって、断然興味が湧いてしまった。 そーなの、最近そーなの？？ "もっとシェアするクルマに魅力的な車両が増えてくれればいいのに・・・" なんてリアルな要望まで口をつくありさま。 いいクルマ乗ってても、もう見せびらかす場所もそんなに行かないし、 浮気女にモテようと気張るわけでもないし、 なんで俺あんなにオイル垂れ流し走行車に乗っているんだろ、 と、今更ながら自らのクルマ観までぐらついてきてしまうほどの有様。 いつ何時戦争が起きようとも悪路と化した日常を走破する だけの能力を備えたクルマ、 海、山問わず、どこまでも突っ込めるクルマ、 家族を守れる堅牢性の高いクルマ・・・ 今のクルマを選んだ判断基準はいくつかあったはずなのに。 恐るべし、オレの中の不景気の爪痕。 どこまでオレをつまらんオトコに貶めるんじゃ。 ボケ。

家族はたこやきパーティー。 お父さんたちは熱狂！

まさに今、卵から孵ったカブトが、成虫となり、 地表に這い出してきました。 welcome to crazy world!

本日、授業参観日。 2時間目　算数　（娘/1年生） 3時間目　国語　（息子/4年生） 算数は "式"とはなにか。 「2+5＝7」 どう読むか。 など。なるほど1年生の初めはこんなもんか。 国語は 生徒一人一人が "道府県リポート"なる記事の取材をする記者になり、 参観に来ている父母に質問をするというもの。 かつて行ったことがある道府県についての特長や名産など 詳しく教えて、と5-6人から入れ替わり立ち替わり取材を受ける。 4年生はまだピュアでかわいいわ。 と同時に、日本の道府県の知識があまりにない自分を再発見。 隣のお父さんの知的な応答が聞こえる・・・ それに比べ、かなりくだらない応答をしてしまった。 みんな、物知りね。

金曜夜、少し食べ過ぎてしまったため、 久しぶりとなる夜のランニングに出かけた。 軽めに6kmコースを5分ちょい/kmくらいのペースで。 23時過ぎの川沿いコース、街燈はあるけれどさすがに女子には怖いだろ。 と思いきや、川沿いのベンチに一人で座ってケータイやってる女子とか いるんだわ。なぜこの時間、ここで？　 こっちが怖いわ。 あとおしゃれキレイな女子ランナーともすれ違ったな。 それにしてもめちゃくちゃ疲れた。 最近あまりRUNの調子は良くない。 （四十肩かしらないが右の肩もひどく痛む） 体が重い。 で、土曜日。 起きれない。起きた瞬間に、体がもう疲れている感覚。 ところで子供は初塾、そのあと13時から18時までサッカーという ハードスケジュール。せめて応援を、ということで重い体を引きづり 試合のグランドへ。 その後、友人宅でファミリーディナー＆ワールドカップ。 テラスでカレーを食らう、という素敵なひととき。 日曜の朝。 子供を塾へ送り出し、あまりの体の重さについにこいつに頼る。 その後は息子と勉強、サッカーの後、吉祥寺へお散歩。 かつて自分が小学生時代からやっていた合気道を教えてくれているお寺に立ち寄る。 その後夕食のためMY実家へ向かう。 途中、誰だかわからないポスターを発見。 名前がない（気付かない）し、奇抜なポーズだし、 そもそも誰だ？と思い、よくよく見たら・・・ そーだったんだ。 「応える」 が一番伝えたいことなんか。 たまたまよく撮れたのかもしれないけど、名前が 浮かんでこなかったわけで。 それにしても、相変わらず、体がだるい上にこの天気。 何か楽しいこと見つけなきゃ。

藤原ヒロシが来社。 1階ホールでトークセッションを行った。 高校生のころ、POPEYEなんかで連載してたのは 覚えてる。 何を生業にしているか分からないけど やたら「カリスマ」扱いされている顔の広い奴。 その程度の印象だった。 はたして、セッションは始まった。 彼は自分のマーケット規模を "3,000人" だと言いきった。 まあ、一声かければ3,000人は楽勝で動かせるんでしょう。 自分を大きく見せない、自然体なところが窺える。 で、広告会社の社員を前に、広告会社の印象について。 「犯罪者を守る弁護士みたいなもの」 「企業の無駄遣いを手伝う会社」 と切り捨てた。 まあ、昔からあらゆるソースからの情報を切り貼りして （彼の言葉でいうと"TWIST”して） その時々の"カッコイイ"を作り出してきた男からすれば、 マスから発せられる最大公約数的なトレンドなんて クソみたいに思うのか。 でも、昔は広告屋が彼のあこがれの職業だったらしいじゃないか。 まあ、全部ひっくるめて彼のアンチスタイルなのね。 自分がカッコイイというものだけを追いかけて表現した結果、 松濤に住んでヒルズにスタジオを構えるようなお方になっちゃった。 トークセッションでは全く伝わらなかったけど、 きっとものすごいコミュニケーション力と 掌握術をお持ちなんでしょう。 1時間半のセッションで、 結局何をして生きている人なのかいまだ分からず。

先日お祝いでいただいた花がまだ咲いています。 この花が枯れてしまう頃に、 また新たな生命の息吹きの予感。 なんと、サナギマンだったカブトムシが、 ついに脚の先まで真っ黒く変色。 地上に這い出てくる日も近いようです。 水槽の端っこでサナギ化したため、その 変態の一部始終 を拝むことができました。 角がないようなのでどうやらこいつはメスのようです。 まだサナギである残りの3匹に期待！

昼すぎ、家族よりも先に家を出る。 目指すは11kmほど離れた某所。 そう、オレがランニングで先に出発し、 家族が車で悠々と追いかけてくるという遊び。 オレは追いかけられるという走るモチベーションを求め、 家族は逃亡者という設定の父親が走っているのを路上に見つける というワクワク感。 今日は天気も良く、 走っていると雑念も消し去ることができて幸せなのであるが、 なんせ暑い。 オレの弱点は”暑さ”だった。　 それに気づいた。 結局家族はゴール手前1kmくらいでオレを 抜き去り目的地に到着。 もっと早く追いついてもらっていれば 今日は完全にリタイヤするつもりだったのに。 結果、バテバテになりながら完走。 最後の1kmを並走してくれた息子に感謝。 さて、今日のメニューは昨日、味をしめたゴルフである。 じーじの練習中にお邪魔して、急遽特訓タイムだ。 珍しく、けなげにじーじの言うことに耳を傾ける息子。 どうやらゴルフは楽しいらしい。 そりゃそうだわな。 　　　　　　　　　 ナイスショット。

今日のダンス発表会お疲れさん。 かれこれ何回見てきたことか。 最近はフロントのポジションを一つ下の男の子に奪われ、 ようやく対抗意識も芽生えてきたよな。 家の中でも毎日振付の確認、よくやってたしな。 本番では振りも大きく、気持ちも表情に顕れていて、 一生懸命さが伝わってきたぞ。 Good Job! 　　　　　　　　　 お父さんの大好きなアヤコ先生と。 そのあと行ったバッティングセンター、難しかったなー。 お父さんもひっさしぶりに130kmで試したけど、最初の5球くらいは 当たってなかったろ。 駄目な時は、ふてくされずに、そこからどう立ち直るかを考えて 対応する。 わかったかこの野郎。 その点、パターゴルフは楽しそうだったね。 仕上げはお父さんの好きなレッドロブスター。 （また食った後に写真撮るの忘れたのに気づく・・。） またもや食いすぎた。 お前～、もっと食え！ おとうさんより

体脂肪：16.2%　（-1.6ポイント） ウエスト周り：73cm　(+2cm) 去年はミックジャガーと同じだったのに・・・。 （）内は前年比 腎臓に1mmの石灰化した結晶アリ あとは特に異状なし。 視力は左右とも1.5だし。 ただ、最後、総括をしてもらう診断があるんだが、 女医が、アジアンのブっ細工なほうに激似。 なんか納得感に欠けた。 ゴメンネ、なんか。 さーて、今晩はこれからデクスターシーズン４の大詰めだ。 この気分の晴れやかさ、およそ1年ぶり。 所詮人間なんて、小さなことでクヨクヨするつっまらない生き物。 そうさ、ボクも～。 ちょっくらこれから走ってきます。

SWEDENのコンサルティングファームの社長とブレスト。 そこでIKEA valuesなるもののエピソードを拝聴。 IKEAの創始者（名前は忘れた）が、 ジュネーブからストックホルムに向かうため、 空港でエアチケットを購入しようとしたら、 ビジネスクラスしか空きがない。 次の便もその次の便も空きはビジネスのみ。 5時間以上待ってようやくエコノミーに空きがでた。 同氏はそのエコノミーチケットを購入して ストックホルムに帰ったとさ。 なにがIKEA valuesかというと、 創始者ほどの人が、ほんの日常の交通手段ですら 「安さ」「無駄使いしない」を追求し、体現している という喩えだそうです。 このエピソードに端を発し、IKEA社員からもこのような ”清貧”エピソードを募集して、今あるIKEAの理念の礎を 築いた、と。 会議室内は、異様な空気が流れました。

　　　　　　身ぐるみ剥がされてもうて。ミルクこうて。