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12月 16, 2009の投稿を表示しています

母なる証明

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そう言えば、少し前に読んだんですが、こちら。 母の子に対する深すぎる愛がテーマなのは分かりつつ、 どうしてタイトルを「母なる証明」としたのか、その強い 根拠を見つけかねていたのですが。 小説では最後の最後に ” ・・・・・おぉーーーーーーーーっ!・・・ ” という感じで刷り込まれます。こうきたかーーーと。 (まあ、原題は「mother」ですが・・) 韓流ものって、ココロをえぐるような強烈な インパクトがあると常々思っておりました。 この作品も小説だけではなく、映画でも観てみたい。 今年見た「チェイサー」にしても、かつて見た 「オールドボーイ」にしても、せつなく、 それでいてこの上なく過激で、 見終わった後も反芻せずにはいられないような作品 でした。