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Hejsan (ヘイサン)

本日、社にある国の投資庁より3名来客。 ロビーで待ち合わせた際、遠目に彼らを見つけた時から その人物に目を奪われました。 投資庁の責任者である投資事業部長。 仮名、カトリーヌ。 その女性は知性に満ち溢れ、カトリーヌ・ドヌーブを彷彿させる 気品のあるエレガントさを兼ね備え、アップにしたブロンドヘアが いかにも仕事ができる女を醸し出しており、 首に巻いたカルティエのスカーフが日用品に見えるほど 内面から気高いオーラを発していました。 こともあろうにそれに加え、 ブリティッシュイングリッシュの母国語訛りが 私の琴線に触れてしまいました。 いや、私のピーナッツを刺激した、とでもいいましょうか。 何を隠そう、私はブリティッシュアクセントフェチ。 もちろん、女性限定。 かつてはよく耳元で囁いてもらったものです。 "murder" "corner" "daughter" 舌を巻かないRの発音は、わたーしにとって麻薬。 今度はヴぁたーしが大使館にいるカトリーヌに会いに行く約束をしました。 行ってお話をするんです・・・ いっぱいR音を誘発させながら。

IKEA values

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SWEDENのコンサルティングファームの社長とブレスト。 そこでIKEA valuesなるもののエピソードを拝聴。 IKEAの創始者(名前は忘れた)が、 ジュネーブからストックホルムに向かうため、 空港でエアチケットを購入しようとしたら、 ビジネスクラスしか空きがない。 次の便もその次の便も空きはビジネスのみ。 5時間以上待ってようやくエコノミーに空きがでた。 同氏はそのエコノミーチケットを購入して ストックホルムに帰ったとさ。 なにがIKEA valuesかというと、 創始者ほどの人が、ほんの日常の交通手段ですら 「安さ」「無駄使いしない」を追求し、体現している という喩えだそうです。 このエピソードに端を発し、IKEA社員からもこのような ”清貧”エピソードを募集して、今あるIKEAの理念の礎を 築いた、と。 会議室内は、異様な空気が流れました。