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5月 30, 2010の投稿を表示しています

2 irreconcilable feelings

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昨日の運動会の反省会ということで、 早速、息子と娘を連れてランニングへ。 娘は途中まで自転車でいくことでオレの5kmコースランニングに なんとかついて行こうとする。 息子は、ついていけないと判断するや、姿をくらます(前科あり)。 さて、オレにとってたいしたランニングにはならなかったが、 本日なんとか総移動距離は5kmちょいには達した頃か。 最後に「オレに抜かれたやつはコンビニでお菓子なし!」宣言をして 後ろから子供たちを追いかけることにした。 大人げなく残り400mでダッシュをして二人を抜き去った。 娘はモチベーションがお菓子だったので半べそをかきながら ペダルを漕いで猛追。 チラっと振り返ると息子が座りこんでいるのを確認。 構わずゴールし、結局娘とコンビニでお菓子と飲み物を購入。 待てど暮らせど息子はゴールであるコンビニに姿を見せず。 結局、息子の捜索が今日も始まる。 いくら探しても見つからないため、あきらめて娘と帰宅。 するとそこにはカギが掛かっていて家に入れない息子が 突っ立っていた。 残念で、少し悲しくて、少し憎たらしくて、イラついたこの感情。 息子にはこうあってほしい、という自分の理想と 目の前にいる息子との乖離からくるこの苛立ちと のはざまで最近頻繁に戦っているような気がする。 息子は息子であって、自分の理想なんてものを強要するものではない、 というのは正論。 でも親なら、こうあってほしい、と思うのも当然。 近頃取り憑かれている、2つの相容れない感情。