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9月 19, 2010の投稿を表示しています

いざ、勝浦。

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エグゾーストパイプからは海を待ちきれないオレの心の咆哮が 響いている。いや響いてはいない。 東関東自動車道。東金方面へ向けてぶっ飛ばす。 あ、もちろん披露宴上がりだから運転は妻。 I ain't behind the wheel. 九十九里に出たころには、もう波の大きさが確認できないほど 暗くなっていた。 目的地であるお友達の別荘に到着したのはPM8時ごろだった。 別荘の主であるタカシ入魂のカレーをいただく。 ちなみにタカシ、ラーメンはスープから自分で作る男。 その日は披露宴上がりということもあって早々に電池が切れ豚死。 翌朝は5時に起きていざ海へ。 ここは御宿。 この日は波が小さかったが素晴らしい夜明けだった。 いくつか波チェックしたものの、どこも小さいので結局御宿の近くで入水。 周辺の誰よりもこの小波をキャッチできてんじゃね?と有頂天に。 その後一度別荘に戻り、支度をし直し、次なる目的地は川釣り。 おにぎりもいっぱい準備したし、さあ、出発。 思ったより山深く入るタカシ。 突然現れる異様なトンネル。 ようやくクルマを停めて、そこからは徒歩でさらに突き進む。 目的地は突然現れた。何の変哲もない道端。 ここを拠点にまずは腹ごしらえ。 そして一息つく間もなく川に下りて釣りスタート。 思ったより透明度はなかったが、さすがタカシ、川の中には魚がビュンビュン。 とはいえ、そう簡単に餌に食いついてはくれない。 釣果はこちらの通り。 ハヤ6匹、カエル2匹。 昨日の今頃はまだタキシード着てたな、などと考えながら、 充実した1日を振り返る。 帰りの準備ができた5時半ごろ、辺りはかなり薄暗くなっていた。 帰ろう。 地元に戻り、タカシの希望で 天下一品 へ。 恥ずかしながらその手のお店を全然知らないオレは初めて入店。 ラーメンが出てきて驚いた。 なんじゃこのスープ。 ポタージュなみにコッテリしてるやん。 でもおいしさにも驚いた。 家族みんな大満足。 ホントこちらの家族には宿から食までお世話になっている。。。 短い3連休があっという間に終わったのであった。

Thanx for Happy Wedding

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久しぶりに小奇麗な格好をさせていただけるということで。 でも、タキシードで電車に乗っている人って見ねーよな、と思い、、、 外はまだ暑いし、家から着て行くのも気が引け、結局衣装一式持参、 控室で着替えることを選択。 はたして渋谷に降り立つ。 というのも、会場である六本木ヒルズへの直行バスがあるらしい。 ほっ! 発見。 途中止まらないわ、すいてるわ、ヒルズの中まで突っ込んでくれるわ、 小さな感動を味わうと同時にこの経路を選択したことに    ゲッツ ! 控室でお着替えを済ませ、 まずは結婚式のチャペルへ。 光の取り方が素敵なアーキテクチャーといいますか。 バージンロードを歩くふたりを見送りながら、自分の時の記憶が蘇る。 同時に自分が父親になった時のことがリアルに想い描け、グっとくる。 そのあと、お外に出て記念撮影。 ここでの写真は瞬時に引き出物の中にセットされるというサービス。 しかし、その写真にまさかとんでもないものが写りこんでいようとは その時は誰も知る由がなかった。。。。 それはさておき、いよいよ、披露宴の始まり。 サラ・ブライトマンを思わす荘厳なBGMと、光の演出でスタート。 二人が入場しひな壇につくと、まずは新郎の挨拶。それって最近の傾向?? いつもの上から目線が影を潜め、誠実感あふれる緊張した面持ち。 乾杯を終え、ケーキ入刀。 素敵なウェディングドレスは、デザイナー桂由美によるもの。 おそらく乃木坂に何度も通ったのでしょう。 Me too。 うちは結局、ウェディングドレスとお色直しドレスの2着とも買い取りで。 それ以来どこに収納されているのかも定かでないけど。 だってあそこレンタルのほうが高いもんね。。 さて、新婦はお色直しのため一時離席。 そのすきに新郎と2ショット。 会社のゆかいな仲間たちもやってきた。 そしてお色直しを終え、新婦登場。 まさかまさかの和装。。。 鮮やかな緑の色打掛は、うちの母親や藤間流名取の祖母に見せたいくらい素敵だった。 一つ一つのテーブルを回り、昔なら蝋燭に火を灯して回ったところですが、 いまどきの演出はサイエンスしてます。