Thanx for Happy Wedding

久しぶりに小奇麗な格好をさせていただけるということで。

でも、タキシードで電車に乗っている人って見ねーよな、と思い、、、

外はまだ暑いし、家から着て行くのも気が引け、結局衣装一式持参、
控室で着替えることを選択。


はたして渋谷に降り立つ。

というのも、会場である六本木ヒルズへの直行バスがあるらしい。


ほっ! 発見。


途中止まらないわ、すいてるわ、ヒルズの中まで突っ込んでくれるわ、
小さな感動を味わうと同時にこの経路を選択したことに   ゲッツ


控室でお着替えを済ませ、

まずは結婚式のチャペルへ。

光の取り方が素敵なアーキテクチャーといいますか。


バージンロードを歩くふたりを見送りながら、自分の時の記憶が蘇る。

同時に自分が父親になった時のことがリアルに想い描け、グっとくる。



そのあと、お外に出て記念撮影。



ここでの写真は瞬時に引き出物の中にセットされるというサービス。

しかし、その写真にまさかとんでもないものが写りこんでいようとは
その時は誰も知る由がなかった。。。。



それはさておき、いよいよ、披露宴の始まり。

サラ・ブライトマンを思わす荘厳なBGMと、光の演出でスタート。


二人が入場しひな壇につくと、まずは新郎の挨拶。それって最近の傾向??

いつもの上から目線が影を潜め、誠実感あふれる緊張した面持ち。




乾杯を終え、ケーキ入刀。






素敵なウェディングドレスは、デザイナー桂由美によるもの。

おそらく乃木坂に何度も通ったのでしょう。

Me too。

うちは結局、ウェディングドレスとお色直しドレスの2着とも買い取りで。

それ以来どこに収納されているのかも定かでないけど。

だってあそこレンタルのほうが高いもんね。。




さて、新婦はお色直しのため一時離席。


そのすきに新郎と2ショット。



会社のゆかいな仲間たちもやってきた。





そしてお色直しを終え、新婦登場。

まさかまさかの和装。。。

鮮やかな緑の色打掛は、うちの母親や藤間流名取の祖母に見せたいくらい素敵だった。



一つ一つのテーブルを回り、昔なら蝋燭に火を灯して回ったところですが、

いまどきの演出はサイエンスしてます。

科学調合。







あれ、いつの間に新郎お着替えしたの??

二人揃って初めてカメラ目線くれました。



新郎、酒が入ってきたせいか、だいぶ表情が柔らかくなってきた。

新婦はキリリと最初から最後まで本当に綺麗でした。

宴の終盤、新婦からご両親へのお手紙からは、もう泣きっぱなし。

はじめは涙をこらえていたものの、同じテーブルの役員はダメおやじ

みたいに涙に暮れているし、2年目の若者も怒られた小学生みたいに

口をとがらせてボロボロ泣いている。


ということで箍を外すことにしました。


ふと、自分の娘のいづれ訪れる時のことに想い馳せる。


・・・・・・・

・・・・・・・

オレもおやじとして観念してしまうのか・・・。






宴が終わると、妻と子供たちが階下で待っていた。


お前らは一生オレの家族だ。


温かい心で家族と合流することができたのは、この宴のおかげ。

Tシャツ短パンに着替えたオレは一路、

海を目指し飯倉インターを3500rpmで駆け上がり、

エグゾーストパイプからは・・・





つづく

コメント

  1. 面白いコメントと素敵な写真をありがとうございました!
    (新婦)

    ツーショット写真の新郎の顔がでかすぎてびっくりしました。あれもホテル側のミスでしょうか!?
    (新郎)

    返信削除
  2. 今度は愛の巣にお邪魔したいなーと。

    返信削除

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