たとえ

先日、会食をしたお得意さんから教えていただいた言葉です。

人を動かすためのたとえなんだとか。


   ”正面の理、側面の情、背面の恐怖”


「正面の理」は、理路整然と道理にあった理詰めの付き合いや指示を出すことを言い、

「側面の情」とは、愛情を持って声をかけたり世話を焼いたりすることを指し、

「背面の恐怖」とは、怠けた場合にどうなるかを示し、危機感をあおる


もともと中坊公平氏があるニュース番組で紹介したことから広まったらしい。

その人物には興味はないが、自分も管理職の端くれとして参考にしたいたとえだ。

つまり、相手に対して上記3つの面で取り囲むわけだ。

ちょうどカタカナの「コ」の字の中に相手を置く感じ。


これを4つの面(ロの字)で取り囲んでしまうといけないらしい。

相手の息が詰まってしまうという。

だからコの字にしてあげて、逃げ場を作っておいてあげる、

ということが肝要とのこと。


まあ、無意識のうちに実行しているけどね。

あとは、如何に上手く譬えるかってとこね。

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