★★★☆☆


樋口 有介
中央公論新社
発売日:2009-02



帯に撃たれて購入。

なんだろう、きらいな展開じゃないんだけど。。。

単に、登場人物の名前が変に難しい読み方だったり、

状況描写が丁寧すぎて長いのがきっとイラついたのか。


いや、

最初から「最後のどんでん返し」をドキドキ期待しながら読んでしまったがゆえの

不幸な読書だった気がする。
もう、導入部分からちょっと愛せなかった・・。

喫煙シーンが多すぎる、時代設定がオレの好みじゃない、

登場人物の顔がどうしても浮かばない、、、、なんなんだろ。


すごい結末が待っている、という先入観が、物語自体をありのままに楽しめなく

させてしまった。
あの、帯の煽りコピーも考えものだね。

コメント

このブログの人気の投稿

おーポカホンタース!

第2回目 ”四人会” 開催。

推薦図書⑤