2 irreconcilable feelings

昨日の運動会の反省会ということで、

早速、息子と娘を連れてランニングへ。



娘は途中まで自転車でいくことでオレの5kmコースランニングに
なんとかついて行こうとする。

息子は、ついていけないと判断するや、姿をくらます(前科あり)。


さて、オレにとってたいしたランニングにはならなかったが、
本日なんとか総移動距離は5kmちょいには達した頃か。

最後に「オレに抜かれたやつはコンビニでお菓子なし!」宣言をして
後ろから子供たちを追いかけることにした。

大人げなく残り400mでダッシュをして二人を抜き去った。
娘はモチベーションがお菓子だったので半べそをかきながら
ペダルを漕いで猛追。

チラっと振り返ると息子が座りこんでいるのを確認。

構わずゴールし、結局娘とコンビニでお菓子と飲み物を購入。

待てど暮らせど息子はゴールであるコンビニに姿を見せず。






結局、息子の捜索が今日も始まる。

いくら探しても見つからないため、あきらめて娘と帰宅。

するとそこにはカギが掛かっていて家に入れない息子が

突っ立っていた。



残念で、少し悲しくて、少し憎たらしくて、イラついたこの感情。

息子にはこうあってほしい、という自分の理想と
目の前にいる息子との乖離からくるこの苛立ちと
のはざまで最近頻繁に戦っているような気がする。

息子は息子であって、自分の理想なんてものを強要するものではない、
というのは正論。

でも親なら、こうあってほしい、と思うのも当然。



近頃取り憑かれている、2つの相容れない感情。

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